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LINE集客のメリット・デメリットと成功事例【2019年最新】

By Cantas Editorial6 min read

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日本でもっとも利用されているSNSであるLINE。しかしながら、ビジネスにおいてLINE集客を効果的に活用できている企業は多くありません。今回は、LINE集客のメリットと成功事例をご紹介します。

目次

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LINEは、国内だけで8,200万ユーザー1を有する、日本で最も利用率の高いSNSです。 2

弊社では、LINEの個人版ではなく法人版である「LINE公式アカウント」の運用支援を行っています。

今回は、LINEの他の集客方法と比較したメリット・デメリットを、弊社の事例や、LINE公式事例集などから抜粋してご紹介します。

今こそ積極的にLINEを取り入れて、競合に差をつけましょう!

LINE集客のメリット(1) ほぼ確実に読んでもらえる

LINE公式アカウントでは、一斉送信機能を使って友だち登録しているユーザー全員に同じメッセージを送信することができます。

メルマガと異なり、iPhoneなどのデバイスにプッシュ通知を送信できるLINEは高い開封率を獲得することができます。

TwitterやFacebookでクーポンやキャンペーンの告知などが拡散されても、お客様自身が能動的に情報を取りにいく必要がありますが、LINE公式アカウントはプッシュ通知でほぼ確実に見てもらえます。

日本酒専門店の事例より

LINE集客のメリット(2) スピード感

メールと違って、前置きや慣例的な文章を省くことができ、カジュアルに利用できるので、消費者側も気負わずにすぐにメッセージを返信することができます。

(お客様に対して)「いたずら書き程度で結構ですので、紙に描いて説明していただけますか?」とお願いすると、気軽に絵を描いて写真を「LINEチャット」で送付してもらえます。このスピード感はメールにはありません。

オリジナル野球ユニフォーム専門店の事例より

LINE集客のメリット(3) 操作性の高さ

モバイルアプリでカンタンに使えるLINEは、パソコンを持っていないユーザーや、面倒なことが嫌いなユーザーでも使いこなせるツールです。

メールやハガキと違って、ユーザー側が自分のメールアドレスや携帯番号や住所を入力する必要なく連絡できるため、「自分のプライバシー情報を提供しなくても良い」といったハードルの低さがあります。

(商品を買ったレシートを写真に撮ってLINEで送るキャンペーンについて)「従来のハガキを用いたキャンペーンスキームでは、レシートをハガキに貼り付けて応募するという作業がお客さまの負担になってしまうのに加え、応募情報をデータ化するためにさまざまなコストがかかるという課題を抱えていました。LINE公式アカウントを使えば、そうした課題を解消できる...(以下略)

キッコーマンの事例より

LINE集客のメリット(4)スタッフ間の情報共有が容易

LINEではお客様ごとに過去のチャット履歴が見れるため、複数人のスタッフでひとつのLINEアカウントを運営する場合でも、情報共有が容易です。

電話の場合、予約内容について聞き間違いが発生する可能性もあります。こうした小さなお店だからこそ、LINE公式アカウントが便利だと思います。「LINEチャット」は、お互い相手の状況を気にせずに送ることができますし、トーク履歴が残るので後で確認すれば予約のミスなども防げます。

鉄板バルの店主の事例より

LINE集客のメリット(5)リアル店舗と連動した運用が容易

LINE公式アカウントには、「ショップカード機能」があり、商品購入・来店などの特典として付与するポイントを、LINE上で発行したり、管理することができます。

https://www.linebiz.com/jp/column/technique/20190627-01/ より
https://www.linebiz.com/jp/column/technique/20190627-01/ より

たとえば、カフェの店内にQRコードが書かれたポスターを設置。

それをユーザーが読み取ることで、来店ポイントをゲットし、ポイントが○○点以上ならワンドリンク無料などの特典をもらえる......などのキャンペーンの運用をおこない、LINE公式アカウントの管理画面から

  • ポイントの配布状況
  • 特典の利用状況

といったユーザーの行動を分析することが可能です。

LINE集客のメリット(6)自動化が容易

LINE公式アカウントにはユーザーからメッセージを受信したとき、事前に登録しておいたメッセージで自動返信できる「メッセージ応答機能」があります。

たとえば「予約」というキーワードが入っていたら、「お問い合わせありがとうございます!ご予約日時とお名前を教えて下さい。」と返信するといったことが可能です。

店舗が受ける問い合わせの多くは、「営業日時」「費用」など、定型的なものです。LINEの自動返信機能を使って、人件費を削減することができます。

LINE集客のメリット(7)Webサイトとの連動が容易

ホームページ(Webサイト)にお問い合わせ導線としてLINE友だち追加ボタンを設置すれば、「スマホから問い合わせは面倒だ」「メールアドレスを知られたくない」「プライベートでメールを使いたくない」と考えていたユーザにとって、問い合わせハードルが低くなり、従来取り逃していた層からの問い合わせを獲得することが可能になります。

GoogleAnalyticsなどの分析ツールでHPからどれくらいLINE友だち追加ボタンをクリックしたか記録することで、その効果のほどを測定することも可能です。

以上、数多くのLINE公式アカウント運用によるメリットのなかから、主要なものを紹介させていただきました。

「そうはいっても、デメリットだってあるのでは?」と思った方も多いはず。

次章からはLINEならではのデメリットについてご紹介します。

LINEのデメリット(1) 顧客情報が薄い

LINE公式アカウントの運営者が手にすることができるのは、顧客のUID・プロフィール画像・表示名のみ。

メルマガのように、登録時に任意で名前・メアド・住所などを登録してもらうといった開発は行えないので、追加の情報を得るためには、個々人のチャットのやり取りで質問するしかありません。

LINEのデメリット(2) 配信する情報が顧客に不必要なものだと、ブロックされやすい

頻繁に情報を発信し、その情報が顧客にとってメリットのあるものでなかった場合、メルマガよりもスピーディーにブロックされる可能性は高いです。

前述のLINE集客のメリットである、「読まれやすい」「プッシュ通知が送れる」とセットになったデメリットなので、これは致し方ないといえます。

当然ながら、女性向け商品についてのコンテンツを男性に配信してもブロック率は高くなってしまいます。

解決策として、LINE公式アカウントには「20代女性」など、属性で絞り込んでメッセージを配信する機能があります

ターゲットが限定されそうなコンテンツに関しては、この機能を利用して刺さるターゲットだけに配信するようにしましょう (属性での絞り込みには、匿名性の観点から、ターゲットリーチ数が100人以上必要です)。

LINEのデメリット(3) 月に1000メッセージ以上配信するには有料プランに加入する必要あり

LINE公式アカウントで、メッセージを 月に1000メッセージ以上配信する場合、

  • 5,000円/月(15,000通まで)のライトプラン
  • 15,000円/月(45,000通まで)のスタンダードプラン

いずれかに加入する必要があります。


  1. LINE公式サイトより https://www.linebiz.com/jp/entry/

  2. 総務省|平成30年版 情報通信白書|ソーシャルメディアの利用状況http://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/h30/html/nd142210.html

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